全国病院組織開発協会(MODA)
共同代表 桐野です。
退職率が高く、
採用も紹介会社頼みだった
ある病院。
退職理由のヒアリングや、
対策を行っても
なかなかうまく改善されていませんでした。
私たち(MODA)が提案したのは、
【 病院の良いところを集める 】
です。
やってみよう!
と思ったものの
理事長は不安だったと言います。
職員からの病院への不平不満は多く
何もない、という回答が多いんじゃないか・・・
書いてくれないんじゃないか・・・と。
また別の機会にご紹介しますが、
アンケートは工夫が必要です。
この病院でも
アンケート様式や設問の言葉、
記名無記名や提出方法等
細かい部分までこだわりました。
アンケートをいざやってみると・・・
150人の職員から
500個を超える
病院の良いところが 集まったんです!
この声を元に
採用活動の見直し、
アピールポイントを変えたり、
HP等の変更も行ったところ、
応募者が増えたと言います。
しかも、応募理由のほとんどは、
このアンケートを反映させたことと
つながっていました。
また職員にも
アンケート結果を共有しました。
職員からは、
「そういえばこれって良いよね」
「気づいてなったけど、良いところかも」
等、病院に対する声に変化があり、
不平不満が減少したと言います。
退職者理由や
病院の改善点を聞くことは、
病院への不平不満がにフォーカスされます。
一見、これは理論的です。
ただそれよりも、
既存の働いている職員に、
なぜこの病院で働いているのか
なぜ病院を辞めないのか
という視点で聞いた方が、
病院の強み
を見つけることができると感じます。
この背景にある理論についても
ご紹介しますね。



