全国病院組織開発協会(MODA)
共同代表 桐野です。
「ヤル気がない職員がいるんです。
ヤル気にさせるために
何か良い案はありますか?」
というご質問に対してです。
私たち(MODA)は、
このご相談に対して
3つのことをお伝えしています。
1つ目については、
こちらをご覧ください。
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ヤル気がある・ないって、
どういうことなんだろう?
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今日は、2つ目です。
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ヤル気にさせるって
そもそも不可能なんじゃ?
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「ヤル気にさせるためには・・・」
というご相談は
本当によく頂くんですが、
違和感・・・
を毎回感じます。
そもそも論ですが、
ヤル気って、
誰かにさせられるもの
なんでしょうか?
ヤル気って
本人がなるものなんじゃ
ないでしょうか?
心理学や脳科学等、
いろいろな側面から
「ヤル気」に関しては
研究されています。
モチベーション
という側面からの研究。
外発的動機機・内発的動機
という側面からの研究。
脳科学の側面からの研究。
この3つが
分かりやすいな、
と感じているんです。
こういった研究と
これまでの経験等から
私たち(MODA)は
ヤル気にさせるって
そもそも無理なんじゃないか
ヤル気って
本人がなるものなんじゃないか
と考えています。
そもそも、
ヤル気なれ!
って、
すごく矛盾してると思うんですよね。
余談ですが、
外発的動機でヤル気になることは
研究もされています。
いわゆる、
お給料や待遇等ですね。
そういう動機付けなら
可能です。
しかし、
これらはあればるほど良いけれど
ないとヤル気ダウンになりそうだと
感じます。
じゃぁ、
何もできないかというと
そうではないと考えています。
外からの力で
ヤル気にすることはできないけれど、
ヤル気になる環境や場づくり
は、可能かもしれません。
念のためですが、
誉めるとか
承認するといったことは
外発的動機です。
私たち(MODA)は
病院の忘年会っておもしろいな
って、思います。
忙しい、時間がない、
と職員が日常言っている病院でも
忘年会の余興って
どの病院でもヤル気にあふれてるなって
感じるんです。
これって日常にも
応用できるんできますよね。
ヤル気の源泉は誰にでもあるんです。
自分でやると決めたり
自分でやりたいと思ったりが
いかにできるかの場づくりや環境づくり。
その視点で考えると
できることは
たくさんあるかもしれませんね。




