「チェックイン」から始める「関係の質」の高め方

全国病院組織開発協会(MODA)
共同代表 桐野です。

  

私たち(MODA)は、
会議や研修、セミナー等の開始時に
必ず「チェックイン」を行います。

「チェックイン」とは
簡単にいうと、

その場にいる全員が
”今感じていること、考えていることを
1人30秒~1分程度で話す”
ということです。

 

・順番は決めません
・チェックインしたい人から行います
・他の人の発言に対して質問やツッコミ等は無しです
・話さないといけないことや話していけないことはありません
・拍手はいりません
・タイムマネジメントはお任せします
・話の内容は、仕事に関する事関さない事問いません

というマナーを共有します。

   

一見簡単な取り組みですが、
組織風土変革に大きな影響をもたらすんです。

  

「チェックイン」はいろいろな企業でも
取り組まれ始めているので、
体験されたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

  

私たち(MODA)は、

【チェックインの目的】

が重要だと考えています。

     

盛り上がる、場が和む、
話しやすくなる、といった目的で
チェックインを取り入れているケースが
多いと感じますが、
少し留意が必要に感じます。

  

私たち(MODA)は、

関係性を高めるために
お互いの背景をひらく

 

組織の関係性を顕在化し、
参加者が認知し、
変化をもらたす

ということを目的に
チェックインを行っています。

   

先ほどご紹介したマナーは
その目的のために共有しています。

 

私たち(MODA)が行う
チェックインのポイントをご紹介します。

1)マナーを共有する

このマナーが指針となります
ルールではなく、マナーです。

  

2)マナーに沿った場づくりを大切にする

例えば、役職順に話したり、
話す人の指名が始まったり、
同じような話題が続いたりすれば、
指摘や指示ではなく、
あえて自分が違う話でチェックインを行う等
マナーに気づけるような対応を行う。

  

3)沈黙を恐れない

沈黙がおきても、何もせずに待ちます。
主体性を生み出す絶好の機会です。

   

これらを意識すると
従来の組織の関係性が顕在化し、
参加者もそれを認知します。

  

この認知(気づき)が大切になります。

  

盛り上がる、話しやすい、
チェックインを思うとおりにやらせる等
目的が違うと
チェックインを行っても
組織変革がすすむどころか
従来の組織風土がより強固になることもありえます。

  

ぜひ「目的」を大切に
取り組んでみてくださいね。

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