高卒ルーキーが、先輩たちを集めて円陣を組んでたんです

全国病院組織開発協会(MODA)
共同代表 桐野です。

  

突然ですが、
私は、女子バスケットボール観戦が趣味で、
ただいま絶賛オンシーズン中です。

  

今年は開幕戦で
興味深いシーンを目撃しました。

   

バスケットボールは、
1クォーター10分の4クォーター制です。

  

毎年ベスト4以上で
180センチ以上の選手がそろい、
全日本代表選手が半数近いAチーム。

 

180センチ以上の選手はベンチに1人で
全日本代表選手はいない、
ベスト4経験の無いBチーム。

しかも、Bチームは、
昨年の主力メンバーが8名ほど退団し、
今シーズンは、ルーキーと移籍組が5名入団。

  

ゲーム開始後から
スター選手が多く、
個人技で戦うAチーム。

体格や個人技、身体能力では、
圧倒的にAチームの方が、Bチームより上です。

 

Bチームはというと、
他の選手のフォローをし、
全員がほぼ全てのポジションをこなす
オールラウンダーの動きのゲーム展開。

選手のポジション(役割)固定ではなく、
チームとして動いているように見えました。

 

拮抗したゲーム展開で
4クォーター残り2分、同点。

タイムアウト後に
両チームがコートに入ってきた時に・・・

 

Aチームは、
キャプテンが声をかけ、円陣を組んでいたんです。

 

Bチームは・・・

高卒ルーキー18歳が
円陣を組むために集合をかけ、
メンバーに声をかけ始めたんです。

 

勝負あった!


と感じた瞬間でした。

 

残り2分、
Bチームは、とにかく全員で攻めて守ります。

 

結果は、
2点差でBチームの勝利。

 

Bチームの高卒ルーキーが
円陣の声をかけた時、
コート上にキャプテンもいれば
30歳を超えるベテラン選手もいました。

選手全員がルーキーの声に耳を傾けています。

そして、ルーキーの声に続くように
他の選手たちも声をかけ合い始めていました。

   

フラットなチーム

 

年齢や経験、役割等関係なく、
勝つためにチーム一丸となり、
必要な時に必要な人が自ら出番となる。

  

Bチームのインタビューで、

「勝つことがチームの目的です。

 そのために、
オフェンスディフェンスで大切にすることの
共通認識を全員で持っています。

 だから、
全員で動けば勝てるけれど、動かないと勝てない。
動いてくれる安心感があります。

 経験や年齢関係なく
勝つために必要なことは
全員で声をかけあうことも大切にしています」

と話しているのが印象的でした。

Bチームは、
シーズン途中の今も
格上といわれている他のチームに
勝利を続けているんです。

『チーム力がすごい!』

『負ける気がしない』

   

この言葉が
Bチームのゲームを見た
ファンや関係者からは聞こえています。

   

チームで戦う

 

この開幕戦には、
いろいろなことがつまってと感じています。

 

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