全国病院組織開発協会(MODA)
共同代表 桐野です。
昨夜、寝ようかな、と思った頃に
珍しく友人から電話。
彼女は、看護師で、
主任になって5年目です。
話を聞いていると、
「手が空いている職員が
明日の準備をちょっとやっておけば
楽になることがたくさんあるのに
気づかないし、やらない状況に
どうやって伝えるか悩んでいる」
とのことでした。
ガミガミ言いたくなし、
言っても響いてるのか分からないし・・・
等と、彼女の想いを聞いていたんですが、
「明日の準備を
仕事のやることリストに加えたり
ルールにしたくない!」
って、繰り返してるんです。
彼女、
「ルールにするのは簡単
ルールにすればみんなやるに決まってる。
でも、それじゃあ
本当に大切なことは
理解されない。
何でもかんでもルール作ると
誰も自分で考えなくなる。」
って、言うんです。
で、どうしたら良いんだろう・・・
って電話の向こうで、
ああでもないこうでもないと
悩みを話す彼女。
さらに
「私が指導するってことも避けたいの。
言われたからやるっていうのは、
意味ないと思うし。
自分で気づく方が身になるし、
応用がきくと思うし。」
って話すんです。
ルールを作ってやらせることは簡単
指導してやらせることも簡単
でも彼女は、
その選択を放棄して
スタッフが自ら気づける状況って
どうやったらできるんだ・・・
と、模索してるんです。
1時間ほど電話で話して
今回は・・・
「まずは自分がやってる時に
一緒にやらない?って
声をかけてみるかな。
形はどうであれ
やらせるのはやっぱり良くない。」
という結論が、
ひとまずでたようです。
当事者意識醸成のための
主体と客体の融合
彼女の根本にある
キーワードを
お悩み電話があるたびに感じます。



