全国病院組織開発協会(MODA)
共同代表 桐野です。
自分にできることから始める
~ From You To Star ~
当たり前のことに思えますが、
意外にできていないことだったりします。
「病院がより良くなるために」
こんな問いを職員になげかけた時、
どんな答えが返ってきますか?
自分たちにできることが話されますか?
病院への要望や希望等、
他の人のことが話されますか?
今、自分にできることにフォーカスする
この原則がなければ
問題に対して規則やルールを作ったり
何か施策を講じても
手を変え品を変え
同じような問題がおこると想定できます。
どんなに小さなことでも
今自分にできることを考え実行する
現場では意外とできていないことかもしれません。
ある病院では、
「休憩室の壁が汚れているので、
綺麗になれば良いと思う」
という声があがりました。
具体的にどうすれば良いかを聞いたところ、
「掃除の担当者に掃除してもらう」
「上司に提案して綺麗いにしてもらう」
という回答だったんです。
『日常の思考がよく現れている』と感じました。
「では、自分にできることは何ですか?」
と再度聞いたところ、
返答に困った職員が8割程度だったんです。
返答のあった2割からは
「自分で壁をまず拭く」
「許可をとって壁を塗る」
「壁ではないけれど、部屋の掃除から始める」
といった意見がありました。
自分にできることから始める
~ From You To Star ~
これは意識の部分が大きく、
規則やルールでは醸成できないものです。
目標管理ではなく、
今現在自分に何ができるのか。
この問いを繰り返すことで
半年後1年後
組織は大きく変わっているかもしれません。



