あの人たちが変わらなければならない!って思ってませんか?

全国病院組織開発協会(MODA) 
共同代表 桐野です。

  

上層部は、職員が変わることの求め、
職員は、上層部が変わることを求めている

  

実際に、
病院内での会話に耳を傾けると

上司が・・・
経営層が・・・
職員が・・・
●●さんが・・・

といった言葉が聞こえてきます。

   

誰もが病院を良くしたいと考えていたり、
問題点を考えての発言だと思います。

 

あの人が変われば良くなる
あの環境が変われば良くなる

  

あの人が、あの環境が変われば
本当に病院はよくなるのでしょうか。

   

問題の一員でない人は、
問題解決に参加しようがない

  

病院でおこっていることは、
一見誰かが原因に見えたり、
何かの規則や環境が原因に見えたりもします。

  

確かに、それが原因と特定できることも
あるかもしれませんが、
多くの場合は、
人と人との関わりの中でおこっていたり、
規則を運用する人や組織が影響していることが
多いのではないでしょうか。

   

これは、渋滞や満員電車、お店の行列等に
自分自身がはまっている時に
何を見ているかと似ている気がします。

  

人が多いな・・・
早く減ればいいのに・・・
あの人あんなことしてる・・・

  

自分以外の人が
渋滞や満員電車、行列の要因として
捉えていることからおこる解釈です。

   

実際には、
自分自身も渋滞や満員電車、行列の一部であり
その要因になっているんですよね。

  

だからこそ大切なのが

自分に何ができるか

という視点です。

  

これまでサポートしてきた病院で
組織風土変革が順調に進んでいる病院にあって
そうでない病院になかったものは、

 

自分も問題の一部である

自分に何ができるか

  

という視点でした。

  

自分以外の誰かを問題とし、
そこにアプローチしようとすることは
一見理論的であり効果がありそうですが、

実はそう解釈している
自分自身が問題の一部である

ということかもしれませんね。

   

自分に何ができるか 大切視点だと感じます。

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