”言葉が世界を創る”今おこっていること

全国病院組織開発協会(MODA)
共同代表 桐野です。

   

連日メディアでは、
“COVID-19”の報道がなされています。

  

SNSでも同じように
“COVID-19”の話題が
あふれかえっていますよね。

   

情報の怖さ
解釈の怖さ

を感じると同時に、

冷静に情報を判断し、
解釈をどう行うかの大切さ

を感じる毎日です。

   

実際、医療現場で働く方には、
「全く違う・・・」と感じる
情報もたくさんあるでしょう。

  

言葉が世界を創る

  

まさに今この状況にあると感じています。

  

メディアやSNSだけでなく、
人の発している言葉って、
事実をそのまま発信しているわけじゃないんですよね。

   

同じ事実に対しての言葉や発信でも

事実の一面をそれぞれが切り取っている

事実に対してそれぞれの解釈があ

んですよね。

    

そうした背景からの発信を見た人たちは、
またそれぞれの解釈で受け止めていく。

   

「やっぱりエビデンスが大切ですよね」
というお声も頂きますが、
これもまた同じではないでしょうか。

  

数字をどう捉えるかは、
それぞれの解釈。

数字をどう使うかも
事実の一面を切り取っている。

   

何が正しくて何が正しくない
という視点で言葉を創り受けとめると
敵対関係や、ジャッジメンタルな世界になります。

    

ではどうすれば良いのか。

  

言葉が世界を創る

  

組織づくりにおいても
とても大切なキーワードです。

  

人が発信している言葉は、
それぞれの価値観や解釈、経験等から
意味が生成されています。

  

でも受け取る人は、
またその人の価値観や解釈、経験等で
言葉を受け取っていく。

   

この事を知った上で、
どう言葉を使い&受け止めていくのか。

   

ある病院では、
「こんな時だからこそ頑張ろう!」
と理事長が職員へのメッセージを出しました。

理事長は、
ポジティブな意味合いで使った
”頑張ろう”だったそうです。

しかし、職員たちは
ネガティブな意味合いで
”頑張ろう”と受け止めていたと言います。

もちろん組織内には、
ネガティブな意味合いで
”頑張ろう”が広がっていきます。

   

どんな言葉を使うかはもちろん大切ですが、
その言葉の背景(価値観や解釈、経験等)を
共有することが実は大切です。

   

今まさに
そのことを体感しているのかもしれません。

   

‍日常にあふれている情報、
組織内で使われている言葉や会話、
そのまま受け止める前に
俯瞰して見てみると
違った言葉に聞こえたり、
自分の受け止め方、発信の仕方も
変わるかもしれませんね。

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