全国病院組織開発協会(MODA)
共同代表 桐野です。
時節柄、『オンライン』って
注目されていますよね。
先日ある病院の理事長から、
「採用面接をオンラインでやるってどうなの?」
という相談を頂きました。
私(桐野)の考えは、
採用面接をオンラインだけで
完結するのはオススメできないかもしれない。
採用で何を重視するかを見直し、
オンライの使い方をフィットさせれば
有効に使えるかもしれない。
です。
時間短縮や手間の短縮、今であれば安全面等
採用フローの効率という点で考えれば
オンラインを一見使いやすく
思えるかもしれません。
ここ数週間、
私たち(MODA)もオンラインシステムを使って
会議や打ち合わせを行ったり、
セミナー開催やプロジェクトサポートを行ったり、
実際に面接サポートも行ったりしました。
確かに便利だし、
いろいろな機能があるので、
困ることはありません。
オンラインシステム方は、
操作方法はあえて学ばなくても
実地でどうにかなるレベルで使いやすいです。
ただ・・・
何を大切にするか
という点にフォーカスすると
オンラインで何でもできる、とは決して言えないと
感じています。
面接サポートに関していえば、
私は、リアル対面の面接サポートを
かなりの人数を行ってきています。
リアル対面だと分かることが
オンラインだと分からない・・・
というか、掴めない・・・が率直な感想です。
どういうことかというと、
表面的な言動から分かることは変わらないけれど、
ふとした表情や雰囲気はつかめず、
その人を知る、という点では、かなり難しい
という感じです。
四角い画面越しに見える相手は、
確かに笑っていたり、緊張して見えるけど
「人」として捉えることが
難しいのかもしれない、
と感じています。
「人」としてというとおおげさですが、
要は、表面的な言動しか伝わってこないし、
逆に言えば伝えられない、
という事です。
私が面接される側だったら、
「ちゃんとしてる人って作りこんで
対応できるな」
なんて思ったくらいです。
もし、採用面接で、
・経歴や職歴
・質問に対する答え
といった事を重要視されるなら
オンラインでの面接は有効だと思います。
しかし、それらにプラスして、
・その人がどういう人なのか
・自院にあう人かどうか
という点も重要視されるなら、
オンラインでの面接だけで
採否を決めるのは、ちょっと危険かもしれませんね。
ではどうするのか。
明日以降でお伝えします。



