気づかせることってできるんだろうか

全国病院組織開発協会(MODA)
 共同代表  桐野です。

   

気づきを与える
気づかせる

こういうテーマの人材育成に
取り組まれている病院も多いと思います。

   

コーチングも自ら気づくために・・・
っていうコンセプトですよね。

   

それら自体はもちろんそうだと思ってます。

   

ただ・・・

気づかせる
気づきを与える

って、すごく違和感があります。

     

それって

気づきを与える方や
気づかせるほうに

答えがある感じがするんです。

    

変な話、

その答えに合えば気づいた。
合わなければ
気づかせる、気づきを与える
と繰り返す・・・

ってことがおこっているように思います。

    

これって研修やコーチングだけでなく、
上司が答えをもっていて
それに合う合わないで
気づかせるってことをやってたりと
するとも感じています。

  

これって気づいてるわけではない
感じがするんです。

    

教えなくて気づかせる
って言っても
結局誘導とかしてるんじゃ・・・。

    

気づきって、
人それぞれ違います。

  

正直、
えっ?って思うような気づきもありますが、
それはそれで正解でも不正解でもないと
思うんです。

   

それが今のその人の気づきであることを
本人が自覚することの方が
大切だと捉えています。

   

気づきを与える
気づかせる

って、

結局、誰かの答えであったり
誰かが求めている気づきを無意識で考えたり

内側からの気づきではなく
その場で終わってしまうことが多いと感じています。

    

変な話、
全員が同じ気づきの研修や
気づいてすっきりしましたっていうコーチングは
ある意味危険だと感じる時もあります。

   

気づく

ってどういうことなのか。

     

私たち(MODA)は、

気づくこと以上に

その時の気づきを俯瞰して捉え
自分を認知することの方が大切

だと考えています。