全国病院組織開発協会(MODA)
共同代表 桐野です。
渡り鳥は、
季節が訪れると、
数千キロを飛び続け、
大陸を超えていきます。
1匹だと数千キロを飛び超えることはできないと
言われています。
集団だから、飛び超えてゆける。
渡り鳥は、
V字で集団で飛びます。
先頭の鳥は、
風の抵抗に耐えられる
一番元気がある鳥だそうです。
ただ、風の抵抗はもちろん強いし、
体力やその時々の体調もあり、
先頭の鳥は、適宜交替しています。
先頭の鳥が疲れたり、限界に近づくと
ぴゅーっと自然と後ろに下がり、
後方にいた元気な鳥が
ぴゅーっと自然と先頭に出る。
ルールや指示ではなく、
自然に集団の中で、こういったことが随時行われ
数千キロを飛んでいくと言われています。
集団で力を合わせれば・・・
といった背景で
渡り鳥の経営が話されていることが多いです。
ただ、私たちは
違う側面に着目しています。
渡り鳥が数千キロを飛び越えられるのは・・・
全ての鳥が自分の力で飛んでいるから
ではないでしょうか。
1匹もおんぶも抱っこもされていないし、
自分の意思で羽を使って飛んでいます。
飛ばされているとか
飛ばないといけないって思っている鳥は
1匹もいないと思うんです。
もしかしたら子供や弱い鳥もいるかもしれません。
それでも、自分にできることを
1匹1匹が行っている。
本当の意味での渡り鳥経営は、
組織に属する全ての人々が
目的を共有した上で
自分の意思で、自分にできることに取り組んでいる
だからこそ、
お互いに助け合えるし、
相互支援がうまれる
かもしれないと感じます。



