全国病院組織開発協会(MODA)
共同代表 桐野です。
組織変革や組織づくりは、
組織風土
がキーポイントです。
組織風土って、何でしょうか?
過去の経験や言動等で
蓄積された組織の雰囲気だと捉えています。
ポイントは、
言葉でいくら伝えても
それに勝るのが組織風土
ということです。
例えばですが
「あなたたちのことを信頼しているから
この案件について、何でも提案してね!」
といっても
これまでに提案してもダメ出しや
改善点を指摘してきてた組織なら
聞き手は、その言葉を信じることは難しいです。
これが”組織風土”です。
そして、聞き手は、
そんなこと言っても・・・とか
また始まった・・・とか
諦めて何もしなかったり、
ダメだしされないような無難な案を提出したり、
誰かがやるのを様子見したり等
きっといつもと同じ行動をとるんだと思います。
喋り方、伝え方といった
書籍や研修も多いですが、
それ以上に日ごろの言動を意識する方が
組織変革や組織づくりには
重要だと感じます。
例えば、
「あなたたちのことを信頼しているから
この案件について、何でも提案してね!」
といった時に、
もっと良くするためとはいえ
ダメなところを指摘したり、
この案件についてはやらないけれど
他の案件でダメ出しや改善点を指摘したり
といったことをしていれば
きっと組織風土は
何も変わらないのではないか、と感じます。
伝え方はもちろん大切ですし、
私は厳しく何かを伝えたり、
もっと良くなるためのアドバイス等も
基本は大切なことだと思っています。
要は
表面的な伝え方や言葉遣いは
相手に言葉以上に伝わるものがある
ということではないでしょうか。
言葉だけでなく、
考え方が大きく影響し
相手に伝わってしまうことを
意識しておくことは、大切かもしれません。



