自分でやった方が早い・・・

全国病院組織開発協会(MODA)
  共同代表 桐野です。

  

正直、

自分でやった方が早い・・・

と思うことって、山ほどあります。

  

自分でやっちゃってから
スタッフに話をすれば良いんじゃないか・・・

と考え、まずはやってしまって
それを元に説明をしていたこともあります。  

  

で分かったことは、

その方法では、
人材育成は難しいし、
何より考える力は身につかない

という事でした。

  

正確にいうと、

自ら考える力や経験する機会を奪っている

と考えています。

    

体験や経験をすることで
視野が広まり、思考の枠は確実に広がります。

   

私の恥ずかしい経験ですが、

職員に対応できないことや
うまくいかないことがあった時には、
私がやってしまってから、
説明をすることによって、

聞けば教えてくれる
いつまでもやったことがないから分からないまま

というシステムが働き、ますます考えなくなっていました。

   

知識があることと、
実際にできることは別物なんですよね。

  

正直、
自分でやった方が早いことを
職員がやるのを見守りつつ、都度一緒に対応しつつって・・・
すごく疲れます。

  

イライラしたりもします。

   

ただ、中長期の視点で見れば、
その経験が考える力につながっていくと感じます。

  

緊急性の高い業務では難しいかもしれませんが、
少し時間をかけて取り組める仕事については、
自分がやった方が早くても
職員が遂行するのを見守ったり
一緒に対応する中で、考えるポイント等を伝える
ということにぜひ取り組んでみてください。

  

必ず職員に変化がみられると思います。