全国病院組織開発協会(MODA)
共同代表 桐野です。
人材育成や組織変革において、
「なかなか成果がでないんですか
何か良い方法はありませんか?」
という質問もよく頂きます。
私たち(MODA)は、
そもそも論になりますが、
人材育成や組織変革において
成果って何なんでしょうか?
私たちは、
何かができたできないことを成果とするのは
中長期的な視点でみると
重要視していません。
それ以上に
何かに取り組んだプロセスや
日々おこる小さな変化に注目します。
成果とは、
日々の変化やプロセスからうまれるもので
何かをもって評価することは難しいと考えています。
うまくいかないことにも
プロセスに気づきや変化がうまれれば、
今後につながるポイントがたくさんあります。
むしろ、
結果が良かったことのやり方に固執すると
そのやり方だけが正しい解釈になりがちで
組織は固定化されていきます。
不平不満やうまくいかなかないのは
健全な組織です。
何かの取り組みにおいて
いかに変化に気づけるのか。
変化や気づきが
取るに足らない小さなことかもしれませんが
それを元に何をするかまた考えたり
昨日とはちょっと違う自分に気づくことで
思考は大きく変化していきます。
気づきや小さな変化を成果と捉える。
その積み重ねが、中長期的に
大きな変化につながっている。
表面的な事象や成果に踊らされず、
中長期的な時間がかかると覚悟を決め、
人材育成や組織変革に取り組むことが
大切かもしれません。
何を成果と捉えるのか。
成果の定義を変えてみると、
実は日々小さな成果はでているし、
それをちゃんと見つけられることが
大きな変化につながっていくことを実感できると思います。



