全国病院組織開発協会(MODA)
共同代表 桐野です。
2020年も残りわずか。
そろそろ1年の振り返りをされている病院も
多いのではないでしょうか?
振り返りのポイントは、
気づきや学び、
自分の解釈を俯瞰して捉える
という点です。
私たちは意識しなければ、
行動ベースや感想レベルの振り返りをしがちです。
例えば、
●●に取り組んだ
●●だと感じた
もっと●●したい
といった感じです。
一見、振り返りができているように思いますが、
行動レベル、感想レベルのため、
次に何に取り組むかについても
感想レベルの決意や行動レベルになってしまいがちです。
行動に影響を与えている自分の思考に気づくこと
を振り返りでは行うことが大切です。
例えば、
●●に取り組むことができませんでした。
来年は優先的に取り組もうと思います。
と書いたとしても
おそらくうまくいかない場合が多いかと思います。
この場合、
改めて一緒に振り返りをしたところ
どうして取り組めなかったかを振り返ると、
他の業務が忙しかったから
という考えがでてきました。
あっ、自分は他の業務が忙しいから
今年やろうと思っていたことができなかったと思ってるんだ
と捉えると、どうでしょう?
他の業務が忙しいからというのは本当でしょうか?
自分は、忙しいからできないって思っているんだ
ならどうすれば良いだろうか・・・
といった風にどんどん思考と行動を深堀していきます。
行動レベル感想レベルで振り返ると、
毎年手を変え品を変え
同じ考え方を元に同じパターンの行動を繰り返しがちです。
振り返りの際には、
自分がその時に何を考えているかを俯瞰的に捉える
それを元にそれは解釈であることを認識する
という観点で捉えると
違う側面から行動を捉えたり、
今後につながる考えがうまれやすいです。



