全国病院組織開発協会(MODA)
共同代表 桐野です。
採用活動にオンラインを活用しようとお考えなら、
オフライン以上に作りこみが大切です。
オンラインは便利ですが、
関係性の構築という観点では、
やはりオフライン以上に難しいです。
病院見学会をオンラインでやると
やれることはたくさんありますが、
リアルさが欠如するという点は留意が必要です。
病院ではたらくということは
リアルな場で働くことです。
オンラインで感じることと
リアルで感じることの差分を
いかに縮められるかが大切になってきます。
またSNS等で感じている方もいるかもしれませんが、
オンラインで感じることは、解釈も優位となり、
リアルをみるとがっかりすることも多いです。
要は、良いところばかりを見せる危うさがあるんです。
この観点で考えると、
病院側は作りこみがいくらでもできるので、
印象操作をすることは簡単ですが、
いざ働き始めると、
そのギャップを感じる人が多いということです。
この状況は、
定着率という点で考えるとどうでしょうか?
また、オンラインで行う採用活動は、
求職者も時間の制限がない分、
参加しやすいかもしれませんが、
エンゲージメントが弱く
顔出しをしない、話を途中で離脱する等も
容易に行うことができるため、
病院側がどのように進行を行うかや
それに伴う内容の熟考が求められます。
簡単にできるから、
社会がそういう流れだから、
といった理由でオンラインの採用活動に取り組むと
結果としては、
逆効果になるかもしれません。
オンラインの利点はもちろんあります。
表裏にあるでメリットも把握した上で、
作りこみが大切です。



