全国病院組織開発協会(MODA)
共同代表 桐野です。
「求職者を選べるくらい」
「応募者を増やしたい」
というお声をよく聞きます。
良い人材を選びたい!
と考えている病院は多いかと思います。
そこでなんですが、
そもそも採用活動において、
病院は選ぶ側でしょうか?
病院は選ばれる側でしょうか?
この考え方は
採用活動を効果的に行えるかどうかに
大きく影響していると感じます。
私は、
採用活動において
病院は求職者に選ばれる側である
と定義しています。
えっ?????
と思われるかもしれませんが、
この定義はとても大切です。
病院に興味を持ってもらったり、
応募してもらう前提は、
求職者が病院を選んでいるからです。
応募なくして
面接時に選ぶなんてことはできません。
さらに言うと、
求職者に選ばれるということは、
求職者が良いなと思う病院になることと
思われがちですが、
違うと考えています。
例えば、
スーパーを思い出してみてください。
スーパーにもいろいろな種類がありますよね。
商品の価格はもちろんですが、
品ぞろえや得意な商品、
ポイントやサービス、
働いているスタッフ、
店内の雰囲気等々
スーパーもウリにしていることがあります。
それって、
スーパーが何をウリにするかを決めて
それにそって広告をしているから、
みなさんがどのスーパーが良いって決めてるんですよね。
スーパーは選ばれる側なんです。
しかし、この考え方は
実はスーパーが選ぶ側になっているんですよね。
要は、
選びたい人に選ばれるためにどうするか
という立場で考えることが大切です。
ポイントは、
選びたい人に選ばれるために
ということです。
言い換えると、
病院に合う人材に選ばれるために
病院のウリを理解してくれる人材に選ばれるために
という観点です。
労働条件や甘い言葉で、
応募を増やすことは簡単です。
でもそういう観点で応募してくる人に
応募してほしいかどうかは別物ではないでしょうか。
良い人材や
病院に合う人材を選びたいのであれば、
まずはそういった人材選ばれる立場で考える
選ばれるという立場で採用活動を考えると
いろいろと違った採用活動が展開できるだけでなく、
病院に合った人材と出会えると感じます。



