全国病院組織開発協会(MODA)
共同代表 桐野です。
今年の目標をたてたり、
来年度に向け計画をたてている病院も
多いかと思います。
人は成果を見誤る
1年で得られる成果を過大評価し、
中長期で得られる成果を過小評価しがち
計画や目標を
1年単位でたてがち
この視点は、
目標や計画の立案でとても大切です。
私もですが、
ついつい成果を早く出すことに意識がむいてしまい、
時には達成不可能な目標をたててしまったり、
途中で焦って、
じっくりと取り組まずに
新しいことに手を出したりすることで
結果として中途半端に終わってしまっていることも
少なくありません。
逆に中長期の成果は
確かに過小評価しがちです。
比例的に成果がでると想定してしまいがちです。
採用活動や司式変革をサポートしていて感じるのは、
成果は比例せず、
ティッピングポイントをきっかけに
どん!と成果が出て、
その後も継続的に成果や変化が続く
という事です。
採用活動や組織変革において
短期でいきなり成果をだすには
テクニックに頼る必要があります。
しかし、
これを行うことで、
成果は大きくも出なければ、
一過性で終わってしまうことがほとんどです。
中長期的に成果を大きく出し、
常に成果や変化が続く状態を考えるのであれば、
中長期の成果に意識を向けることが
大切になります。
ある病院では、
人手不足が続き、すぐに採用したい状況でした。
目の前の成果はもちろん必要なため、
テクニックやお金を使い
短期視点での採用は行いつつ、
数年後を見据えて
すぐに成果にはつながらないかもしれないが、
できることを継続的におこなってきました。
結果、2年たった今、
紹介会社を使わずに採用もできていますし、
何より定着率がUPしています。
短期的な成果を出す視点と
中長期の成果を出す視点は、
少し異なります。
常に短期と中長期の両方を見据え
目標や計画策定を行うことと
行動を常に改善しながら続けることで、
中長期で思ってもいなかった成果を
出すことができると感じます。



