全国病院組織開発協会(MODA)
共同代表 桐野です。
コロナ禍で
以前よりも職場が緊張していたり、
気持ち的に緊張状態が続いたり、
以前以上に変化を求められたり等、
医療の現場で働く人たちには
意識している以上の
体力はもちろん精神的な負荷もかかっている状況が
続いているかと思います。
こんな状況だからこそ
病院への不平不満が高まっている病院も多いようです。
しかし、こんな状況だからこそ
この病院で仲間と一緒に頑張ろう!
という声が上がっている病院もあります。
エンゲージメント
医療従事者は、
専門職者であり、
保持している資格、従事している職種に対する
エンゲージメント(つながり)は強いです。
半面で、
働く場所(病院)に対する
エンゲージメント(つながり)は
正直弱い傾向にもあります。
「どこで働いても同じ」
こんな本音をこぼす医療従事者も多いのでは
ないでしょうか。
もちろん仕事内容や
医療機器、労働条件等は病院によって違いがあります。
ただそれでも
「どこで働いても同じ」という感覚を
持っている医療従事者は多いんです。
ある病院では、
コロナ禍によって
働く職員のエンゲージメントが強くなったと
感じているそうです。
これまでは、
休暇の取り方やシフト等で
不平不満があったのに、
今は助け合いの雰囲気が職場にあると言います。
職種間の断絶や仕事のおしつけあいも
助け合うといった雰囲気になってきてると言います。
この病院では、
職員の誰もが通るとこ場所に
メッセージボードを設置
したんです。
応援とか励まし合いのメッセージだけでなく、
弱音やしんどい気持ち、
仕事に関係する事しない事等も
書いてOKにしてます。
お互いの今を共有する
何か不平不満が書かれていても
病院が解決するわけではないことは共有しています。
半年ほどたって
メッセージにメッセージ返しが始まったり、
何か困っていることが書かれていたら
それに対してメッセージがあったり等
交流の場にもなってきました。
余談ですが、
これは全員に見える場で行ったことに意味があります。
エンゲージメント(つながり)を
いかに醸成するのか。
小さなことから取り組んでみてください。

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