全国病院組織開発協会(MODA)
共同代表 桐野です。
「PTは毎年新卒も採用できるんですよね。
でも看護師の新卒が採用できなくて・・・」
というご相談も時々頂きます。
このご相談を聞くといつも不思議なんです。
なぜ同じ病院なのに
PTの新卒が採用できて
看護師の新卒が採用できないんだろう。
職種が違う、部署の雰囲気が違う、
学校が違う、業務内容が違う、
労働条件が違う等々
できない理由がたくさん聞こえてきます。
が、私はそこに原因があるようには
思わないんです。
このような悩みをかかえる病院のほとんどが、
PTの新卒採用のために行っている採用活動を
看護師の新卒採用では行っていない
もしくは、
PTの新卒採用のために何を行っているか
採用担当者や看護部が把握していない
といったことがよくおこっています。
PTの採用がうまくいっている病院は
多いと感じるんですが、
それはPT部署が独自に動いているケースが多いです。
それを病院として把握できていない、
PT任せになっている、
職種が違うからとマネしない等々
考え方等に原因がある場合がほとんどかと思います。
ある病院では、
PTが新卒採用のためにやっている採用活動を
看護部と共有したところ、
職種が違うからきっとうまくいかない、
それはPTだからできると思う、
学校の協力が得られないとおもう、
等といった声があがりました。
こういった声があがると
採用活動がうまくいくはずが
ないと思うんですよね。
うまくいっていることはマネをする
は大原則です。
うまくいくからマネをするではありません。
しかも同じ病院内で
成果の出ている内容なら
マネしない手はありません。
確かに職種や職種の風土等
違う点はあるかもしれませんが、
ならどうすれば良いかと発想を切り替えます。
基本的な採用活動は
職種等を問わず同じです。
職種の特徴をプラスすることで
より成果がでるようになると捉えることが大切だと考えます。



