全国病院組織開発協会(MODA)
共同代表 桐野です。
人材育成において
最大の課題や永遠のテーマは、
『人は何のために成長するのか』
ということかもしれないと
感じることが時々あります。
職員さんにも聞いてみるのですが、
評価を得るため、
やらないと仕事にならないから、
お給料のため、
キャリアップのため 等
人によってそれぞれです。
ここがすごく深いと感じるんです。
「成長するのが良い」という枠があって、
それが善とされていたり、
成長するために評価制度が必要という話があったり、
自分のために成長することが大切という話があったり・・・
とにかくいろんな話がありますし、
善とされていることも多くあると感じます。
最近こんなことを思います。
人が成長するのは、
自分が成長したいかどうかだけ
もともこともない話にも思えますが、
組織変革や人材育成に関わっている点だけでなく、
自分自身を考えてもそう思うんです。
目的や理由はなんであれ、
自分が成長したい人は成長するし、
外的に成長を求められる場合は、難しい。
この内発的な動機づけにも
いろいろな手法や話がありますが、
外発的に内発的動機を促す
という点にも
ちょっと違和感を感じたりもします。
人は勝手にというか、自然に何かを感じます。
もちろん感動させるような話を作ったり、
人に影響を与える話や話し方はありますが、
最終的には、受け取る本人の内発的な感情です。
どうすれば職員が成長したいと思うようになりますか?
この問いをもしお持ちなら、
職員が成長したいと思うような
組織や職場を作りたい
という観点に変えてみると
取り組むことも違ってくるかもしれません。



