全国病院組織開発協会(MODA)
共同代表 桐野です。
「コラボレーション(協働)する対話って、
どうすればうまれるんでしょうか。」
こんな質問もよく頂きます。
場のたもちかた
問いのたてかた
この2つが大きなポイントなんですが、
今日は、
問いのたてかた
についてご紹介します。
「問い」って難しいんです、実際。
誘導になりがちだったり、
コントロールしがちだったり、
だからといってオウム返しも違いますよね。
コラボレーションする対話の練習として、
この本をご紹介しています。
「どう解くの?」
絵本です。
たくさんの問いがのっています。
この絵本とっても奥が深いんです。
絶対解がない問いばかり。
例えば・・・
賛成3反対37
多数決をしたら、ボクの意見は通らなかった。
人数が多い方が、正しいって
どうして言えるんだろう?
といった問いが書かれています。
さて、あなたの病院で
この問いを投げかけたら
対話の場でどんなことをおこりそうですか?
議論になればまだ良い方かもしれません。
場合によっては、
役職者や声の大きい人の意見で
賛同ってこともあるかもしれませんしね。
対話の経験という点では、
この本の中の問いを使うと
さまざまな価値観で発言がうまれ
お互いの背景等も見えてくることが多いと思うので、
練習としてオススメしています。
絶対解の無い問いに対して
どんな対話が行われるのか。
ぜひチャレンジしてみてください。



