全国病院組織開発協会(MODA)
共同代表 桐野です。
採用に関する勉強で
書籍を読んだり、セミナーに参加したりされる方も
多いかと思います。
何を学んでいますか?
これによって明暗が分かれると感じます。
少し私の話をします。
私が病院の採用活動に初めて関わったのは
10数年前です。
当時私は以前勤めていた会社で
アルバイトの採用にはかかわっていたものの
採用の専門知識等はなく、経験も足りないを感じていました。
多くの採用に関する本を読みました。
セミナーにもたくさん参加しました。
理論やテクニック成功事例に納得し、
すぐに使いたい!と感銘を受ける内容もたくさん。
実際に、そのままマネしてみると
成果がでることもありました。
ただ気づいてしまったんです。
理論に納得しても、
テクニックや成功事例をマネしても
成果は一過性だったり、でないくて当然なことに。
大切なのは
理論や考え方を理解した上で
いかに自院ならどうするかを考え実践すること
だと気づいたんです。
実際私が成功で成果を出せる理由は
いたってシンプルです。
●そもそもの採用に対する考え方や理論を
知識として理解している
●テクニックや成功事例に関しても
その根底にある考え方や理論を理解する
●これらの各考え方や知識を
いかに自院におきかえてアイデアを生み出せるか
●とにかく実践する
●実践→改善を繰り返す
私たち(MODA)のセミナーに来られる方も
テクニックや成功事例を求められますが、
それ使いこなせないんじゃないかと思うんです。
使ったとしても一過性で終わり、
またうまくいかなくなったら、
次のテクニックや成功事例を求め続ける感じがするんです。
病院ごとに背景も事情も違います。
なのにそのまま成功事例をマネするなんて
そもそも無理が生じて当然です。
テクニックに関しては、
使いこなせなければ、
テクニックに振り回されて、
採用活動がどんどんグチャグチャになっています。
「こういうキャッチコピーで応募が増えました」
っていうこともよく聞きますが、
そもそもそのキャッチコピー使って大丈夫?
という視点が欠けてるんじゃないかと思うんです。
こういうケースは、
マネをしているだけで自社におきかえて考えるということを
手放している状態に感じます。
採用に関する理論や考え方、
テクニック成功事例の元になる考え方は
正直そんなに難しくありません。
いたってシンプルなものが多いです。
ただそれ自社でいかに活用するかの
考える力が問われるのも事実です。
そのために、実践→改善が大切になります。
話を戻しますが、
私が採用に関して、規模や診療科目、立地等問わず
成果を出すことができるのは
採用に関する理論や考え方を学び、
実務として採用に取り組んできたから
です。
採用に関する理論を知ったり、
テクニックや事例を知ることは
もちろん大切です。
ただ、それ以上に
理論や考え方を使えるまでに理解するということを
本やセミナーで学ぶと
採用活動自体が変わるかもしれません。



