全国病院組織開発協会(MODA)
共同代表 桐野です。
コロナウイルスに関して
2月末に一気にいろいろと
動きが変わりましたね。
医療機関では、
通常の診療に対する対応はもちろんですが、
”学校の休校”により
職員の勤務体制に影響が出ているところも
多いのではないでしょうか。
日々変わる状況や
突発的に起こる出来事への対応を
現場が対応するためには
何が必要なのでしょうか。
一般的に、何か問題や
解決しなければならない事がおこると
”これを行うのが良い!”
といった感じで解決策が与えられたり、
”選択肢はコレとコレとコレです!”
といった感じで
与えられた選択肢の中から
一番良い解決策を選んだり
といったケースが多いのではないでしょうか。
これらは
”唯一の正解はコレ!”
といった解決策だと定義できます。
いわゆるこの状況に最適な
方法で解決を図ったりや対応を行ったりする
最適解
ですね。
これでうまくいくと良いのですが、
日々状況が変化するのはもちろん、
想定外のことがおこった際には
最適解では、
対応しきれないことも多いと感じます。
だからこそ、
いかに状況に適応しながら
答え(解決策や対応)を
生成的に作り出せるか
が、大切だと思うんです。
これを
適応解
と言います。
医療技術や医療そのものには、
最適解は必要だと思います。
人や組織に関しては、
最適解では解決できないことも多く、
適応解が求められるケースが多いと感じます。
今回のコロナによる
学校の休業に関しては、
これからも日々状況が変化するでしょう。
ルールや規則では、
対応しきれないことが
おこることも予測されます。
いきなり全てを適応解で解決する選択は
できないかもしれません。
しかし、小さなことから
適応解での解決
という選択肢をもつことも
今後につながることかもしれませんね。



