全国病院組織開発協会(MODA)
共同代表 桐野です。
成功事例を教えてほしい
というお声もよく頂きます。
このお気持ち、
もちろんだと思います。
ただこういうお考えだと少し危険です。
成功事例をそのままマネしたいので
教えてください。
多くの病院がこの思考に陥り
成功事例をマネしても
うまくいかないというループにはまっていると感じます。
マネをするのは
考え方や仕組み
例えば、
”このキャッチコピーや求人票で
応募がたくさんありました”
という成功事例を見た時に
あなたは何をマネしますか?
キャッチコピーや求人票を
基本はそのまま使い、
自病院の名称や数字などだけ変える
といったマネの仕方をするケースが
多いように感じます。
結果、同じようなキャチコピーや求人票が
量産され、ますますどこも同じに見え始める
といったことがおこっているように感じるんです。
また、
病院ごとに背景は、
同じ規模、同じ診療科、同じ地域であっても
異なるはずなのに
そこをすっとばして
文言や求人票をマネするのはナンセンスです。
一時的に応募があっても
ターゲットがずれていたり、
採用につながらない、
一過性で終わる等はよくあるのは当然です。
例えば、
働きやすい職場という点を
前面に出している病院の成功事例があったなら、
働きやすい職場をアピールすれば
応募が増えると捉えるのではなく、
働きやすい職場という観点で
どのような点をアピールしているのか、
どういった写真構図やテキストを用いることで
より求職者に伝わるHPや求人票を作成しているのか
といった考え方や構図をマネし、
自病院におきかえるなら
どういうった構図になるかを考えます。
マネをするのは大切なことですが、
テクニックや表面的なキャッチコピー等だけを
マネすることはもったいないですし、
いつまでたっても
自分たちで採用活動ができるようには
ならないかもしれません。
マネをするのは考え方や仕組み
ぜひチャレンジされてみてください。



