「だってファンですから」最強節

全国病院組織開発協会(MODA)
  共同代表 桐野です。

  

ある病院には、
病院の自院説明会に毎回、
友人や知人を紹介してくれる職員がいます。

  

そして、
結構な確率で参加した人が応募をしてくれるんです。

  

「いったいどうやって紹介してくれてるんだろう・・・。
 彼女の紹介文句を他の職員にも言ってもらえれば・・・」

  

担当者はこんな思いがうかんだようで
その職員に紹介の際に
友人や知人に伝えていることを聞いてみると、

  

「『いいから一度参加してみて!』とだけ
 伝えてます」

という拍子抜けな回答だったと言います。

  

この話って実は深いと思ったんです。

  
実際に担当者はこんな仮説をたてました。

   

「いいから一度参加してみて!」という言葉で参加するほど
この職員と友人知人の信頼関係がある。

  

「いいから一度参加してみて!」って
説明できないけど絶対良いから!という文脈が隠れている

  

そして何より、
日頃から彼女は病院のことを良く話しているのではないか。

  

もう少し職員と話をすると、
職員がいかに病院で働くことが好きだったり、
個々で働けて良かったと思っていることを感じたそうです。

  

「だって私、この病院のファンですから」

   

この言葉に全てがつまっていると
担当者は感じたと言います。

  

採用活動はファンづくりと似ています。

   

私も好きなスポーツチームや作家さん等があります。

  

最初はちょっと興味をもつポイントがあって、
知れば知るほど好きになっていく。

  

良いトコロもイマイチな点も含めて
ファンになった時には、
完全にロックオンされている状態です。

 

そして友人に勧める時には「いいから一度・・・」。

 

病院のファンづくり

  

という観点で採用活動を捉えると
また違った採用活動が展開できますね。

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