全国病院組織開発協会(MODA)
共同代表 桐野です。
辞めない組織を作りたい!
こういうお声をよく聞きます。
私もそう思うんです。
ただ・・・
辞めない組織って
ちょっと危険もはらんでいます。
辞めない=人が入れ替わらない
組織という枠で見てみると、
その組織に流れる文脈や風土は
どんどん強固になっていきます。
要は、
新しい人が入りにくい雰囲気ができあがったり、
新しいことに取り組みにくい風土があったり、
等々、
成長や変化を拒みがちの風土にもなりがちです、実は。
成長してるよ!
という声ももちろんありますが、
あくまで同じ思考や風土の枠の中でという前提が
できてしまっている場合も多いです。
この風土や風土の枠に気づかずに
新しい人が辞めてしまう、
なかなか組織が変わらない、
と感じている病院も多いんです、実は。
かといって、
人が辞めた方が良いかというと
それは別問題です。
もちろん人は辞めない方が良いですよね。
大切なのは、
辞めない組織なだけでなく、
人が育ち、組織が育つ辞めない組織
です。
ぬるま湯につかっているようなただの仲良しグループになったり、
強固な組織風土ができあがらないように、
日々小さなことでも新たなチャレンジのある組織が
大切かもしれません。



