キリンの首はなぜ長いのか?

全国病院組織開発協会(MODA) 
 共同代表 桐野です。

キリンの首はなぜ長いのでしょうか?

進化論
という側面でみると
ラマルクとダーウィンの2人の進化論が有名です。

簡単にいうと、 

 

ラマルクの進化論は、

”生物がよく使う器官は発達し、
使わない器官は退化する。
その積み重ねで生物は進化する”

という理論です。

  

ダーウィンの進化論は、

”生物には様々な個体差があり、
その中で自然環境にあった個体が生き残る”

という理論です。

ラマルクの進化論は
長年に渡って批判されてきましたが、
数年前にイギリスでのある実験をきっかけに
注目をあびている理論です。

私は正直詳しいこともわからないですし、
理論自体を正確に理解もできていないです。

ダーウィンの進化論は
学生の頃何かの授業で聞いた覚えがありましたが、
ラマルクの進化論は、数年前まで知りませんでした。

あるアーティストのコンサートに行った際に
曲の前に流れた映像で知り、
すごく興味深く感じたのがきっかけです。

人材育成や組織風土変革において
ラマルクの進化論の方が
なんだかワクワクしたんですよね。

  

ラマルクの進化論の最大の特徴は、
経験や体験が遺伝する、という点なんです。

  

発達した器官や積み重ねた経験等は
遺伝するから
元々気論は首が短かったけれど、
生き残るために木の葉を食べるために首が少しずつ長くなり
何代にもわたった積み重ねで
今のキリンのように首や足が長くなった

遺伝と言うと親子やDNAレベルの話に感じられますが、
これは組織風土変革においても同じかもと感じたんです。

  

時間はかかっても確実に伝わるものや変化するものがあり、
それは個の問題ではなく
組織全体として考えた方が希望がある。

  

実は先述のアーティストは
Mr.Childrenなんですが、
「進化論」という曲の歌詞はいつ読んでも
考える視点を与えてくれます。

  

”変わらないことがあるとすれば
皆 変わっていくことじゃないかな?”

”「強く望む」ことが世代を超えて
いつしか形になるなら・・・”

もちろんいろいろな解釈がありますが、
人材育成や組織風土変革は、
その場ですごく成果が出る以上に
その先につながっていくもの。

   

そう考えると、
常にありたい組織の姿に向かって
経験や体験していることは
何も無駄なものはなく、
成果が出る出ないのジャッジではない物差しで
組織を見ることができる感じがするんです。

  

私には、どちらの進化論が正しいかは
全く分かりませんが、
人の成長や組織の変化と言う視点では
ラマルクの進化論の方が
なんだか希望が持てる感じがします。

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