日々の振り返りの大切さと難しさ

全国病院組織開発協会(MODA)
  共同代表 桐野です。

   

振り返りの重要性は、
人材育成や組織変革だけでなく、
何かの取り組み等でも言われています。

  

定期的な振り返りや
効果のある問い等も研究されています。

  

少し私の話になります。

  

数年前に振り返りの重要性を学んでから、
いろいろと試してきました。

  

例えば、
・毎日1日の振り返りを書いてみる
・効果のある問いにそって週に一度振り返りをする
・振り返りから自分が何を学んだかを振り返る
・自分と向き合うために内省的なことに取り組む 等々
いろいろとやった結果分かったのは
どれも続けるのが難しい。。。

  

また本格的に取り組まなければ、
表面的な振り返りで終わってしまうことも多く、
取り組むには時間をかける必要があるということも感じました。

  

人材育成や組織変革で
月に一度や数カ月に一度使うシートを
毎日書いてみるということも試しましたが
これもすごく大変・・・
とにかく時間がかかるんです。

  

ただ振り返りの有効性は実感していたため
何かはやりたい。

  

私は特に感情や思考が流れやすく、
思いついたことや感じたことは
書き留めておかないと
本当にすぐ「あれっ?何思ったっけ?」って
なることも多いんです。

  

で、なんとなく始めたのが3年日記。

  

飽き性で、興味がないと続けることが難しい私は、
1日5行ほどのコンパクトサイズのものを購入して
2019年1月1日から始めました。

  

自分で決めたルールは、

・絶対に毎日書くということはしなくても良い
ただし、翌日には前日のことも書く

・項目や絶対に書かないといけないことはない
行数もうめきれなくてもOK

・日記なので、何を書いてもOK

です。

  

使っている3年日記は、
日付が3段になっているもので、

例えば、5月31日であれば
一段目に2019年5月31日
二段目に2020年5月31日
三段目に2201年5月31日
を記載できます。

  

今年の2021年は
全日三段目に記入することになります。

  

毎日の振り返り(日記記入)では、
相変わらずに思ったことや出来事をただ書いたり、
表面的な感情を書いたり、
もちろん全ての行をうめられなかったりなどです。

  

ただ今年(2021年)に入ってから
書いた後に過去2年間を自然と読み替えす習慣ができました。

    

同じような思考パターンだな、とか、
今だったらこういう風に考えられるかも、とか、
また同じことをしているかも、とか、
この時に気づいたことで今は違う行動パターンをとっているな、等々、

自分の過去の思考を可視化して捉えている感覚が増えてきていると感じます。

   

結果、変えたい思考パターンに気づいたり、
この時に自分はどういう感情でこの言葉を書いたんだろうといった
内省を自然と持てているように感じます。

  

本格的な振り返りにはなっていませんが、
私にとっては、小さな気づきがたくさんあり
次への一歩を思いついたり、
自分の変えたいところや伸ばしたい思考に気づく時間にもなっています。

  

緩い感じの振り返りですが、
何もしないよりは効果はあるかと思いますし、
何よりも誰にも見せないという点で続きやすいうえに
感じていることをそのままかけている点が
続く理由の1つになっているようにも思っています。

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