伝え方ややり方が問題じゃなかった・・・

全国病院組織開発協会(MODA)
共同代表 桐野です。

  

「どうやって後輩指導をすれば良いですか?」
「こんな時はどうやって言えばいいですか?」

  

管理職と話していると
育成や指導という面で
どういう伝え方ややり方が良いかの質問を
よく頂きます。

  

先日もあるコメディカルの主任が
新人育成に関して、

「新人に、どう伝えたら良いか分からない。
強く言いすぎてもいけないし。
聞いてるかどうかも分からないし、
嫌われるんじゃないかって不安もあります」

と話していました。

さて、あなたならどうしますか?

この話から1ヶ月。

この主任に近況を聞いてみると

「以前より悩まなくなりました。
新人も一生懸命やろうとしていると感じます」

とのことです。

   

実際にどんなことをしたのかを聞くと
2つのことを意識したそうです。

  

仕事以外のことを話す時間も増やす

  

やり方にとらわれず、
思っていることは伝え、
話を聞き話しをする

   

あんなに
どう伝えれば良いのか
どういうやり方が良いのか
を聞いていたのに、

「こうすれば人が動くなんて
 無いんだ、って気づきました」

と話してくれた表情が
晴れやかだったのが印象的でした。

  

そして、こんな話もしてくれました。

「指導とか教育というよりも
相手としっかり向き合うことが大切だと
思うようになりました。

 先輩でも後輩でも
人対人だと思うと
伝え方とかやり方で
相手をコントロールしようとしていたことが
間違っていたと感じています。

 新人が話を聞いてくれないなら
それは自分に問題があると思えるようになりました」

人の想いや考えは、
思っている以上に相手に伝わります。

言葉でとりつくろうことの限界。

言動一致だけでなく、
考え方と言動一致の大切さが
人材育成はもちろん、日常でも大切かもしれません。

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