全国病院組織開発協会(MODA)
共同代表 桐野です。
組織変革で大切になる考え方の1つに
全てが問題の一部
というものがあります。
先日、カフェで隣に座っていた方が
「マスクやペーパー不足困るわよね。
毎日買いだめしてる人がいるのよ。」
という話をされていました。
そのまま耳を傾けていると・・・
「開店前に行くんだけど、毎日同じ人がいるのよ。
私は1箱しか買わないけれど、
店員さんにつめよってる人とかもいるの。」
必要な人が帰る事が大切だと思うのに。
私は友人や知人が必要になる時がくるかもしれないから
個数制限がなくても
毎日1箱だけって決めてるのよ。」
と話が続いています。
もうお気づきかもしれませんが、
この方も見方によっては、
買いだめしている一人です。
ただ、ご本人は
自分がそうであることに
気づいていないんですよね。
同じようなことが
組織の中ではたくさんおこっています。
「●●さんって、人の話ばっかりよね」
「職員はすぐ上のせいにする」
「上司は指示命令するだけで良いよね」 等
これらは、
一見自分以外に問題があるような話ですが、
自分自身もその一因であることに
気づけていないケースが多いです。
自分以外(人や環境)に問題があるという前提で
解決策を考えても
根本的な解決はできません。
問題を感じたら
自分も一部であると考える
この意識から、
自分にできることは何か
を考えれば
小さな一歩であっても
根本解決に向けた一歩が
踏み出せると考えます。



