全国病院組織開発協会(MODA)
共同代表 桐野です。
組織風土は、
長い年月をかけて積み重ねられてきた
言動からできあがているもの。
だからこそ、変わりにくい。
どうすれば組織風土は
変わるのだろうか。
簡単にいうと、
社会規範は、
どうすれば変わるのか
という事かと思います。
※社会規範
社会や集団のなかで,
ある事項に関して成員たちに期待されている
意見,態度,行動の型のこと。
(組織風土に置き換えられます)
規則やルールは
社会規範の中では、
説得という側面で捉えることができます。
(●●してはいけない等)
実は、この事に関しては、
脳科学的な実験が行われています。
結果は・・・
規則やルールによる
いわゆる説得がなくても、
社会規範を変えることは可能
です。
規則やルールは、
確かに人を縛りますが、
遵守できなかった場合の
罰則的な意味合いが強くなります。
良い社会規範を作るために、
規則やルールを守った時に
ご褒美を設定すれば良いのでは、
という考えもありますが、
これも脳科学の実験により
効果が低いことが表明されています。
ではどうすれば良いのか。
人は環境や慣習に適応し
それが社会規範となる
日々の関わり方や言動が
小さく積み重なってできあがる社会規範。
大きな取り組みや規則やルールの策定がなくても
できることはたくさんあると感じます。



