病院でのオンライン採用面接を考える

全国病院組織開発協会(MODA)
共同代表 桐野です。

  

あくまで病院でオンライン面接を行うなら・・・
という前提で、今日はお届けします。

  

病院で働くことという大きな視点で考えると、
働く人と人との関係って、とても大切ではないでしょうか。

  

資格やスキル、経験等はもちろん大切ですが、
それ以上に大切なものってありませんか?

  

採用するという視点ではなく、
定着や成長という視点で考えてみると
違ったものが見えてくるかと思います。

  

ある病院の理事長は、

「経験やスキルがある
即戦力であれば、もちろん嬉しい。

 でもそれらは、 
入社後に身につけることができること。

 それよりも
どんな人なのか、
病院が合うのか合わないのか等の方が
大切だと感じています」

とお話されました。

実際にこれまで採用だけでなく
定着や入社後の成長等をサポートしていると

経験やスキル以上に

その人自身の考え方や人との付き合い方、
病院の方向性や考えに合うか合わないか

を重要だと、感じている理事長が多いと感じます。

  

昨日お伝えした通り、
オンラインで採用面接をすると

直接あった時に感じられる
その人自身を感じるのは少し難しい・・・

という点がでてきます。

   

これまで採用のサポートをしてきて
多かったお悩みに

「会う時間がもったい人も多い。
でも事前に書類選考を行うことは、
特に専門職はしたくないし、応募者が減る」

という事があります。

オンラインを使う場合、
こういった採用フローはどうでしょう?

    

■オンラインで事前に履歴書を送ってもらうと同時に面接予約
 ※無料で使えるシステムとかを使ったりもします
 ※志望動機等はなく、最低限の項目のみ記入頂きます

    

■オンラインで1次面接
 ※経歴やスキル、条件面など最低限を面談
 ※最終面接につなげる関係性の構築

    

■最終面接
 ※病院に来てもらう(見学等含める)
 ※最終確認が必要なこと等の面談

   

要は、

1次面接では、履歴書等の深堀りと最低限のヒアリング

それがOKであれば、

最終面接は、病院に合う合わないという点や
その人自身をみる
1次面接で確認しきれなかった点や気になった点の確認。

という感じです。

  

一見2回も面接しているように見えますが、
実際に取り入れてもらった病院では
効果がでています。

   

面接って、
実はうまくいかなくて当然
だという前提を
私はもっています。

   

面接される側の言動や雰囲気に
面接官はのまれることが多いのは当たり前なんです。

(この話はまた別の機会に)

   

先ほどの流れだと、
面接官はのまれずに冷静に対応できる
という効果が1つプラスされます。

   

要は事前に履歴書を見たり、
最低限の質問をすることで、

履歴書事前送付や
面接官以外の俯瞰者をいれた面接の場を
作ることができるんです。

    

オンラインを使う簡単だよ、
という声も多くなっていますが、
こんな時だからこそ、

何を大切にするのか

から考えてみるのもいいかもしれませんね。
 

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