医療現場での就業の兼業制度をはじめた企業

全国病院組織開発協会(MODA)
共同代表 桐野です。

   

ある企業が、
職員の医療現場での兼業を許可する制度を作った
ことがニュースになっていました。

   

さて、このニュースを見て
何を感じましたか。

   

私が感じたのは、

今までの枠とは違う枠での
取り組みが始まった

という事です。

   

今回紹介した会社は大企業です。
兼業に関しては、
様々な側面から検討が重ねられ
禁止となっていたと思います。

   

他の企業でもよく聞きますが、
兼業に対するリスクを考える側面が
優先されてきているケースは多いです。

    

実際にこの企業で働いている友人知人もいますが、
前々から、 職員からは 兼業希望の声が
あがっていたと言います。

    

それでも禁止だったのです。

    

しかし、今回のこの状況の元で
医療資格を持つ職員からの声を元に
資格者については、
医療現場での就業を許可したというのです。

   

感染等を考えると
ある意味リスクは増えていると
捉えることができる状況の中での決断です。

   

・自社vs他社で捉えない
・社会全体を捉える
・できることを考える
・リスクをどう捉えるか
・中長期の視点を優先する   等

    

何かを考え決断する時に
捉えている枠が変わったということも
決断できた背景もあるのではないでしょうか。

   

実際に医療現場にどう入るかや
制度自体がどんな内容かは分かりかねますが、

今までとは違う枠での取り組み

ということですよね。

   

今は社会の現状もあり
医療資格保持者に限られていますが、
おそらく今後この会社は
兼業に関して、
今まで見えていなかったことが
見えてくるかもしれないと感じます。

   

余談ですが、
今、他の会社でも
兼業の解禁等が始まっています。

    

会社の人事の方たちと話していると
リスク等の検討をすると
兼業解禁は決して簡単ではないと言います。

   

しかし、
それは、これまでの枠で考えているからで
理想の状態や、中長期の視点を加えると
違ったものが見えてくるとも話されます。

    

何か新しい取り組みをする時に、
制度やルールを作るだけでなく
これまでとは違う枠組みで考えると
新たな気づきや取り組むことの可能性が
広がるかもしれません。

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