全国組織開発協会(MODA)
共同代表 桐野です。
「組織風土を認知する方法を知りたいです」
こういったお声をよく頂きます。
多くの手法があるのですが、
今回は、一番簡単に取り組める方法を
お伝えしたいと思います。
会話の中でよく使われている言葉を認知する
私たち(MODA)は、
速記(会話をそのまま記録)する
ことを行いますが、
これはちょっと難しい、と
おっしゃる病院が多いです。
そこで、
STEP1
会話(会議)を録音する
ということをまずお勧めしています。
STEP2
録音した音声を聞く
ポイントは、
話の内容に注目せずに
使われている言葉に注目する
という点です。
思考や行動に影響を与えている言葉に
注目して録音した音声を聞きます。
人を問わずよく使われている言葉が
必ずあるんです。
例えば、
~と思う
~しなければならない
うちの部署
でも、・・・
~してほしい
忙しい
難しい
といった言葉です。
STEP3
録音した音声の中でよく使われている言葉を書き出す
STEP4
この言葉がどういう組織風土につながっているかを
個別に考える
STEP5
書き出した言葉とどうつながているか考えたことを
その会話(会議)のメンバーで共有する
※一方的に伝えるではありません
STEP5の最大のポイントは
正解不正解もなければ
言葉や考えを統一しないことです。
はっと何かに気づいたり、
人によって言葉の捉え方が違っていたり、
その言葉がどういうことかを改めて感じたり
いろいろな気づきが生まれます。
STEP1~5までを行ったことで
今まで見えていなかった組織風土や
根本的に組織に潜んでいる価値観に気づくことが多いです。
ぜひやってみてくださいね。



