任せておけば大丈夫だと思っています!

全国病院組織開発協会(MODA)
  共同代表 桐野です。

   

ちょっと私の過去の話をしたいと思います。

 

「桐野さんに任せておけば
大丈夫だと思ってます。」

「何かあっても桐野さんが
どうにかしてくれると信じてます」

私は過去に職員から
こんな言葉をよくもらっていました。

正直な話、
最初はすごく嬉しかったんですよね。

 

信頼されている感じもしたし、
自分がすごく認められている感じもして。

 

この頃の私は、
組織化とは、決められたことを
確実にこなすというものだと思っていました。

 

難しい案件や対応は
自分が対応すれば良いと思っていたんです。

 

数年後、
組織が大きくなり、
仕事の案件も複雑性を増していました。

  

この頃の私の口癖は、

「それぞれが考えてやってほしいの。
分からない部分は、相談して。」

だったと思います。

実際に相談をされたら
解決策を渡す。

相談されずに何かミスがおこれば
なぜ相談しなかったのかと話す。

この繰り返しをしていたと思います。

  

正直、この頃の私は
常に何かを聞いてくる職員にイライラしたり、
どうすれば考えて行動できる職員が育つかを
常に考えている状態だったと思います。

   

ある時、1つのミスに対して
職員と話していた時に
「桐野さんがどうにかしてくれると
 信頼してます」
って言われたんです。

目の前が真っ暗になりました。

あっ、こりゃダメだ・・・と。

  

これは職員に対してではありません。

   

私がやっていることがどういうことなのかを
思い知らされた瞬間でした。

・相談されたら解決策を渡す
・分からなければ聞いてと伝える
・何かミスがあった時には、
 改善所は記載してもらうが、
 それに対して私が評価(添削)をする
・できる人に仕事を任せる
・ミスがおこれば顧客対応は私が引き取る

こんなことをやっていたんですよね、
当時の私は。

  

自分に対するショックや情けなさで
いっぱいになったことを覚えています。

   

私自身の考え方が違っている

この考え方を元におこっている言動では、
いつまでも同じことがおこって当然

と気づいた瞬間でした。

   

この気づきが
私の言動を大きく変えるきっかけとなりました。

これまでと同じToDoを行っても
私の発言も変わるし、
職員の言動も自然と変わってくるんです。

   

その1つの例で
顛末書について明日はご紹介したいと思います。