面接時に必ず行うたった1つのこと

全国病院組織開発協会(MODA)
  共同代表 桐野です。

 

これまで1000名を超える
面接同席を行ってきました。

 

初めて同席する場合、
まずは通常行っている面接に
同席させて頂くのですが、
私が必ず改善を提案することがあります。

  

それは

最初に労働条件(給料含む)を提示する

という事です。

   

もう少し具体的にいうと、

  

・勤務時間や勤務形態
  規則だけでなく実態も

・休日と休暇関係
  規則だけでなく実態も

・給料
  面接後決めますは無し
  幅がある場合もできるだけ小さく提示

・賞与
  規則と実績

・福利厚生面

 

は必ず面接の最初に具体的に提示し、
応募者の同意を得ます。

  

多くの場合、
求人票をさらっと見せて
いざ採用の段階で提示したり、
特に中途採用の給料に関しては
明確になっていないケースが多いと感じます。

  

これが入社時の労働トラブルや
職員の権利意識につながっていると
私は考えています。

  

期待の合意形成をとる

  

労働条件を最初に具体的に明示し、
応募者の合意を得ることは
期待の合意形成をとる
ということです。

  

これをとっておけば
もし入社時に交渉されても
思ったのと違うと言われても
はっきりと伝える軸ができます。

  

また、ここで合意がとれなければ
どれだけ良い人材でも
そもそも論として採用できない側面が
大きいと考えます。

  

面接で話を聞いてから
給料を上げることは良いと考えますが、
これも実は危険でもあります。

  

同じ言葉の仕事でも
細かく具体的に聞くと、
求めているレベルが違うとか、
知識も対応力も違うとか、
実際にやってみてわかることも
たくさんあるのではないでしょうか。

  

最初に労働条件を提示し、
質問や要望、交渉をしてくれる応募者は
私は正直だと捉えます。

  

それに応えるかどうかは
病院側で決めることができますし、
後々交渉や文句に変われば
軸をもって対応できるからです。

  

規則やルールだけでなく
実態や実績を含め
こちらも正直に労働条件面を詳しく伝え
面接の前に合意をとる

  

おすすめです。

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