誉めるにも注意するにも

全国病院組織開発協会(MODA)
 共同代表 桐野です。

  

誉める
サンキューカード 等
いろいろと取り組まれている病院も多いかと思います。

 

制度としてこれを取り入れると
本末転倒なことがおこるのは
言うまでもないかと思います。

  

今日は、ちょっと違うかくどから。

”誉める”ということを
ToDo(やること)で捉えてしまっていませんか?

  

例えば、
誉めると人が伸びるっている理論等から
誉めるということを行動として捉えて
実践している、といった感じです。

  

行動として誉めるに取り組んでいると
途中でしんどくなってきたり、
叱るや注意ができにくくなった
という状態になることも多いようです。

  

同じ誉められる、注意されるでも
相手に伝わる熱量や想いって
異なると思うんです。

   

誉める、注意するって
行動としては、誰でも行えることだと思います。

 

ただこれによる弊害も
たくさんおこっていることにお気づきですか?

  

誉める・注意するって、
どちらもその人のことをよく知った上で行わないと
とても危険だと思うんです。

   

相手にももちろん伝わらないと思います。

  

相手のことを良く知るって、
正直、すごく手間暇がかかることだと感じます。

  

行動レベルの誉める・注意
自分の価値観を元にした誉める・注意

この2つはとても危険だと思います。

   

行動レベルや管理統制で終わったり、
関係性を悪くしたり、
自主性を奪ったりしかねないということを理解した上で
誉める・注意するということを行うことが
とても大切だと考えます。

  

そのためには、
やはりお互いを良く知ること
話をすること 等が必要と感じます。