採用活動におけるHPに掲載すること

全国病院組織開発協会(MODA)
 共同代表 桐野です。

  

採用活動において
HPは欠かせない存在だと考えています。

  

一般向けのHPと採用用のHPは
別物として考える必要があります。

  

閲覧する側の
求めていることが違います。

  

求職者にとって、
病床数や医療機器、
どんなDr.が働いているか等は
基本情報であって、
病院を選ぶ要素にはあまり関係がありません。

  

求職者が就職活動をする上で
知りたいことが何なのかを
意図をもって採用HPを構築することが大切です。

  

ここでまたポイントがあります。

  

採用にはマーケティング理論を応用するため
HP業者の方たちは
HPから応募があるという視点で
HPの内容を提案される場合が多いです。

  

これで応募がおこるなら
そのやり方も良いと思います。

  

しかし多くの中小病院では、
求職者が
採用HPを見て、応募をするということは
ほぼおこらないのが現実です。

  

採用のHPは、情報収集の場である

として捉えることが大切です。

   

例えばですが、

職員の声を掲載する場合、

マーケティング的には、
必要な要素で
働いて良かった声を掲載しますが、

求職者の情報収集の視点で考えると
職員の声を掲載することで
信頼感を欠くこともあります。

  

中途採用のコメディカルたちは
横のつながりも強いですし、
決して良いことばかりではないことも
経験として知っています。

   

例えばですが、

教育訓練制度をHPに掲載する場合、

マーケティング的には、
制度の内容を掲載することで
詳細を伝えるという視点が強いですが、

求職者の情報収集の視点で考えると
教育訓練制度の詳細までは
就職活動の段階では興味が低いことも多いです。

  

ラダー等の教育訓練制度があることは
もちろん大切だと思いますが、
その詳細を説明されるよりも
実際に現場でどのように取り組んでいるかや
それを通じて職員がどう成長しているか等の方が
興味のある話である場合も多いです。

   

誰向けのHPであるか

ターゲットは何を求めているのか

この2つの視点がとても重要です。

   

採用のHPは、
マーケティング理論に基づいて作成するよりも
ターゲットがほしい情報をしっかりと考え
意図をもって内容を構築することが大切です。

   

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